99年3月14日
春の訪れとともに海の公園で開催される「海の公園フェスティバル」。昨年もその前の年も春とはいえ、とても寒い一日でしたが、今年は大変に穏やかな一日でした。昨年に引き続き、流鏑馬も行われました。
海の公園でこのような催しがあると、民謡・フォークダンスのサークルの方がいらして、盆踊りやフォークダンスをエンドレスに踊っています。踊っている人も楽しそうだし、見ているだけでも楽しくなってきます。
これもおなじみの、レクリエーション協会による子供あそびのコーナー。ベーゴマやけん玉、お手玉、竹とんぼなどが出ていました。ベーゴマは大人の方が真剣になって取り組んでいました。
食べ物のコーナーでもたくさんの手作り模擬店がでていました。チョコバナナの串へのさしかたが変わっているなと思ったら、今はやりの・・・でした。ちょっと写真では分かりずらいですね。
流鏑馬は昨年に続いて二度めの登場。多くの観客が迫力満点の流鏑馬を堪能しました。去年と違って、じっくり構えて見なかったのですが、馬に乗った姿は何度見てもカッコイイですね。
とても暖かな一日で、流鏑馬をみたり、けん玉をやったりして、思う存分遊んだ一日でした。人出も非常に多かったのですが、あちらこちらで「あら、こんにちは」と互いに挨拶している人を見かけました。春の訪れの地元の行事として、ますます発展して欲しいと思います。