日本丸の総帆展帆

みなとみらい２１地区にある日本丸は年に何回か帆を広げ、その美しい姿を見せてくれます。それを総帆展帆（そうはんてんぱん）と言います。

訓練を積んだボランティアのメンバーが実際の作業を行っています。朝方は実際に帆を開く作業、午後は帆を畳む作業を見ることができます。

帆を畳む作業（畳帆）では、帆桁の位置を下げたり、ロープを引いて帆を引っ張り上げたりして、６枚の帆を畳みます。

次に畳んだ帆を縛ります。この時多くの作業する人がマストにのぼり、帆桁を伝って横に移動して帆を縛ります。下から見ていて壮観です。写真では小さく写っていますが多くの人がお腹を帆桁に付け、足をロープに乗せ、帆を縛っています。

総帆展帆のスケジュール

帆船日本丸記念財団のページにスケジュールが記載されていますのでご利用ください。

展帆１０：３０〜１１：３０

畳帆１５：００〜１６：００（１１月は１４：３０〜１５：３０）

悪天候のときは中止・一部展帆または時間変更などがあります。

問い合わせ　045-221-0280

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