冬の金沢自然公園

98年2月8日


今年の冬は風邪が大流行。1月の中旬から家族(私以外)がずっと風邪を引いていましたが、ようやく直ったので、金沢自然公園に行ってきました。

金沢自然公園は動物園と植物区に分かれています。植物区から動物園(大人有料・300円)へは、なかよしトンネルをくぐっていきます。トンネルの中では、動物の楽団が音楽を奏でています。


入口のすぐのところはアフリカの動物がいます。キリンは人気者ですが、行った時には寝ていました。キリンは牛と同じく食べ物を反芻します。喉というか、首のところを食べ物が行き来するのが見えることがあるようです。

 

上記写真右のアラビアオリックスは長い角が自慢です。一旦野生のものは絶滅したのですが、現在は動物園で繁殖されています。それでも世界に70頭あまりしかいない、非常に貴重な動物です。

金沢動物園でおなじみのコアラです。この季節は動物園がすいているので、じっくり見ることが出来ます。


外苑である植物区には、多くの植物や広い草原、遊び場があり、お弁当を広げたり、長〜いローラーすべり台で遊んだりすることが出来ます。

すべり台のあるこども広場から下に降りたところに、梅が咲いていました。まだ、2〜5分咲きでしたが、香りも素晴らしいものでした。

 

こちらは動物園に咲いていた菜の花です。ずいぶん早いですね。


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